【9/30(土) 大阪】 【(公社)日本WHO協会×jaih-s】すべての人に健康を〜UHCの実現に向けて〜

投稿日: カテゴリー: 勉強会班

■(公社)日本WHO協会×日本国際保健医療学会学生部会(jaih-s) 共催企画

今年も(公社)日本WHO協会様と共催で勉強会を開催させていただくことになりました。

9月30日(土)に大阪で行います。ぜひご参加ください!

今年のテーマはズバリ、、、『UHC!!!』
ってなんじゃそりゃっ!?

というあなたっ!!!
『UHC(Universal Health Coverage) 』とは、
『すべての人々が金銭的リスク無しに必要な医療を受けることのできる状態』です。

日本でいうなら『国民皆保険制度』。
皆さんが病気になっても、この制度のおかげで安心して病院にかかることができます。
しかし、このような保険制度が整備されていない国はまだまだあります。

そこで、今回はそのような国でUHCを達成するためにはどのようなことが必要か、
お二人の講師のご講演とWSを通して学び、考えてみましょう!
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「あらゆる年齢のすべての人々の健康な生活を確保し、福祉を推進する。」
「国内および国家間の不平等を是正する。」

これらは2015年、伊勢志摩サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の中の目標3、10の項目です。

これら2つの目標は国際保健医療学の目的である
「世界中の理不尽な健康格差を是正するための方策の研究と解明」と一致しています。

現在、世界では約10億人の人々が必要な医療を受けることができず、
1億人の人々が、自身や家族の病気が原因で貧困に陥っております。
彼らは自分でその医療費を払わなければならない状況であります。

医療にアクセスできる人々と金銭的な理由で医療にアクセスできない人々の溝は拡大し続けています。

これらの現状を踏まえ、上記の目標を達成する最も重要な手段の一つである
「UHCの確立」に大きな注目が集まっています。

「すべての人々が金銭的リスクなしに必要な医療を受けることができる状態」がすべての国で達成されるには、
その国の現状に即した保健システムの構築、財政の安定、医療物資の充実、保健人材の充実、
一般の人々の保健情報へのアクセスなどが担保されていることが
重要であります。

そのための支援として、2つのアプローチが必要になってきます。
政策決定や財政補助といった国や政府を対象とした「上からのアプローチ」と
地域の人々や個人を対象とした「草の根的アプローチ」です。

今回の勉強会では、将来参加者が「UHCの達成」にどのように関わっていけるか、
「上からのアプローチ」と「草の根的アプローチ」両方の視点から考え、
将来の国際保健分野における自分のキャリアを具体的にイメージすることを目的とします。

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【日時】:
9月30日(土) 12:30~17:30
なお、懇親会につきましては18:30から行います。

【会場】: 大阪市中央区民センター会議室2-3(大阪市中央区久太郎町1-2-27)

【参加費】: 500円

※企画終了後に懇親会も計画しております。

【対象】
どなたでも参加可能です。
★ 学部・専攻は問わない。

登壇される講師やワークショップ、参加費などの詳細は追って皆様に情報をお届け
するとともに、jaih-s勉強会班のホームページでも随時更新する予定です。

【申し込みフォーム】
https://goo.gl/forms/QWJ6wusgiiRGK2Es2

※ 人数が限られていますので、お早目にお申込みください。

【講師】

渡辺 学 先生
株式会社PSD 役員
渡辺先生は、東京大学医学系研究科保健学専攻課程終了後、JICAに入団され、
国際協力事業に携わられたのちにインドネシア事務所に勤務され、母子手帳案件の立ち上げに携わられました。
長崎大学国際連携研究戦略本部教授、JICAの保健協力の事業管理のご経験を経て、
ケニア保健省でUHCアドバイザーのご経験がございます。

現在は株式会社PSD (Partners for Sustainable Development)役員として国際保健の実務に関わっていらっしゃいます。
http://www.jaih-s.net/modules/smartclient/client.php?id=9

本田 徹 先生
シェア代表理事、台東区浅草病院、山谷・山友クリニック・ボランティア
本田先生は、臨床現場で地域医療に携わりながら、国際保健分野でもご活躍されています。
2014年に「日本の戦後プライマリ・ヘルス・ケア(PHC)とUHC(住民皆保険医療)への道 ―若月俊一と深沢晟雄を例に―」という
タイトルでGlobal health checkに寄稿されました。

そこでは、UHC達成のためのプライマリヘルスケアの視点(草の根活動)を強調されています。
http://share.or.jp/opinion_advocacy/insistence/005.html

【イベントの詳細情報と広報のお願い】
jaih-sHPやブログ、facebook、twitterにて
随時講師情報など更新していきますので、ぜひご覧ください。またfacebookでのシェアなど、
企画の拡散にご協力頂けると幸いです。

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