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国際保健トレーニング合宿2007

2007トレーニング合宿
『国際保健の現場を知る・学ぶ・考える合宿』
 
~ 国際保健を目指す仲間達と自分達の将来像を考えてみませんか? ~

■イベントの趣旨説明・目標
■実施概要
■プログラム
■各企画の内容説明
【3月16日(1日目)】
・国際保健総論1(母子保健・地域保健・感染症)
・国際保健総論2(小児保健)
・国際保健各論1(疫学・調査を学ぶ)
・国際保健各論2(ファンドの流れを学ぶ)
・国際保健各論3(キャリア形成を学ぶ)
【3月17日(2日目)】
・国際保健各論4(情報検索方法を学ぶ)
・ケーススタディー1(組織を知る)
・ケーススタディー2(プロジェクト立案を学ぶ)
・ケーススタディー3(ケースに取り組む)
■合宿運営委員からのメッセージ


◆イベントの趣旨説明・目標◆

今回のトレーニング合宿では、国際保健に関する講義やワークショップなどを通じて、国際保健の現状を知り、必要な知識・技術を知る機会を得ることを目的とし、最終日には東日本地方会ユースフォーラムと合流し、ケーススタディーを通して国際保健を担うそれぞれの組織・団体がどのような立場で関わっているのかを考え、報告を行いました。
そのような中で、以下の項目を合宿の目標に掲げ、実施しました。

*目標1.仕事の実際を知り、今後のキャリア形成に必要なことを模索する
2.国際保健に必要とされる基礎的な知識や技術を学ぶ
3.ケーススタディーを通し、問題解決方法を学ぶ
4.学生、先生方との縦横のネットワークを築く⇒(1)仕事の実際を知り、今後のキャリア形成に必要なことを模索すること。仕事内容の教科書や資料から読み
とれる部分だけでなく、実際を学び、自分のキャリアをどう形成していくかを考えることを目指します。
⇒(2)国際保健に必要とされる基礎的な技術を学ぶこと。国際保健とはどんな学問であるか、基礎的な各論を
学ぶことで全体の概要を捉えること。また、働くにあたりどのような技術が必要であるのかを学び、習得す
る機会を設けました。
⇒(3)ケーススタディーを通し、問題解決の方法を学ぶこと。1.2の目標を達成した上で、実際に問題解決に取り
組み実践力を身に付けるとともに、今後さらに深めていく課題を見つけることで今後に生かすことを目指し
ます。
⇒(4)先生方との縦の関係や、同じ志を持つ仲間との横の関係を構築することで、アドバイスを頂いたり、互いに
刺激しあう関係作りを目指します。

◆実施概要◆

■日程:   2007年3月16日(金)12:00~3月18日(日)12:00
■場所:   国立オリンピック記念青少年総合センター(地図)
(18日は東日本地方会に参加するため国立国際医療センターへ移動)
■定員:   24名
■参加費:  15,000円(宿泊費、食事代、東日本地方会参加費を含む)
■対象:   国際保健医療を将来の選択肢として考え、知識や技術の向上を目指している学生
(学部学生・院生、専攻分野は問わない)
■参加要件
・ 国際保健(International Health)を将来の選択肢の一つとして考えていること
・ 申込書、課題作文、プロフィールを期限までに提出できること
・ 事前に提示した課題図書(『国際保健医療学 第2版』 国際保健医療学会編)を合宿までに読み切れること
・ 全日程参加できること
・ 学生であること(大学院生を含む)
・ 学会員であること(申込時に学会員である必要はありません。参加決定後に入会可能)

◆プログラム◆

合宿の目的を達成するために、1日目は知識を学ぶ講義、2日目は技術や方法論を学び、それらを統合させてケース
スタディーに取り組むというスケジュール編成としました。

合宿タイムテーブル【3月16日(1日目)】
場所:センター棟5階 514号室
時間 内容 担当
12:00~12:30 開会式
12:30~12:50 アイスブレーキング
13:00~14:20 *1 国際保健総論1
<母子保健・地域保健・感染症>
仲佐保先生
14:30~15:10 *2 国際保健総論2
<小児保健>
勝間靖先生
15:20~16:20 *3 国際保健各論1
<疫学・調査を学ぶ>
嶋根卓也先生
16:30~17:30 *4 国際保健各論2
<ファンドの流れを学ぶ>
藤野有香先生
17:50~19:00 *5 国際保健各論3
<キャリア形成を学ぶ>
嶋根卓也先生 仲佐保先生
藤野有香先生
19:30~21:30 懇親会 レストランさくら(D棟)
合宿タイムテーブル【3月17日(2日目)】
場所:センター棟1階 103号室
時間 内容 担当
8:00~9:00 朝食、自己評価シート記入
9:00~10:00 *6 国際保健各論4
<情報検索方法を学ぶ>
(学生) 渋井さん
杉原さん 長嶺さん
10:10~11:10 *7 ケーススタディ1
<組織を知る>
仲佐保先生 平岡久和先生
三上和佐先生
11:20~12:20 *8 ケーススタディ2
<プロジェクト立案を学ぶ>
仲佐保先生
12:20~13:30 昼食
13:30~18:00 *9 ケーススタディ3
<ケースに取り組む>
高橋謙造先生 仲佐保先生
平岡久和先生
18:00~19:00 夕食
19:00~21:00 プロジェクト発表・講評 高橋謙造先生 曽根和枝先生
當山紀子先生 仲佐保先生
21:00~22:00 振り返り・アンケート記入 各班
合宿タイムテーブル【3月18日(3日目)】
場所:オリンピックセンター⇒国立国際医療センター
時間 内容 担当
7:00~7:30 朝食、自己評価シート記入
9:30~8:30 国立国際医療センターへ移動
8:30~9:30 発表準備・打ち合わせ
9:30~12:00 東日本地方会ユースフォーラム 5F大会議室

◆各企画の内容説明◆

 *1 国際保健総論1(母子保健、地域保健、感染症)●目的 事前の課題図書の内容をふまえ、国際保健医療の概念をとらえる
●講師 仲佐保先生(国立国際医療センター 国際協力部)
●形式 講義
●内容 国際保健に携わるものが避けては通ることができない母子保健・地域保健・感染症。将来的にその重要
性が高まることが明らかなこれら3分野の基礎知識、現在のホットトピックスや世界的関心事項、それら
に対する世界の取り組みや日本の取り組みなどについてお話いただきました。国際保健の現状を知る、
合宿のスタートを切る講義でした。●参加者の声
・具体的にイメージしながら理解できて良かった。もう少し1コマの時間が長かればと思った。
・総論的なことが学べてよかったです。やはり時間に制約があったので消化しきれない部分もありました。
・何となく知っているつもりでいた知識もなぜそうなのか?と、問われるとわからず、その知識が本当に表面的な
ものだったのだと感じた。
・対話形式で行なわれる所もある講義で考えさせられ、楽しかったです。
・今まで途上国の死亡原因をただ覚えているだけで、何故感染症で死亡するのかと、深く考えたことがなかった。
国際保健を考える上で根本的な視点が欠けていたことに気付いて、衝撃的だった。
・初めて学ぶことだらけでしたが、分かりやすく学べました。学校で習う内容とはリンクしているところもありました。
・途中でいろいろ質問してよいということで、リラックスできました。総論のまとめができました。
・本を読んで分かっていたつもりでいたけれど、理解不足だったことがよくわかった。正しい情報が得れました。
・総論的な話でもうちょっと長く詳しく聞きたかった。

 

 *2 国際保健総論2(小児保健)●目的 事前の課題図書の内容をふまえ、国際保健医療の概念をとらえる
●講師 勝間靖先生(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科)
●形式 講義
●内容 国際保健に携わるものが避けては通ることのできない小児保健。UNICEFなどで積まれてきた小児保健
分野に関するご経験を基に、小児保健の基礎知識からはじまり、現在横たわる問題、ホットトピックス、
それに対する世界的取り組み、さらには、そのキャリアを通し感じられたことなどもお話いただきました。●参加者の声
・英語も勉強するモチベーションが挙がった。採用情報も入っていてリアルさが高かった。
・とても興味深くきかせていただきました。できることならば、2時間くらいゆっくり聞き質問タイムが欲しかったです。
・Unicefの活動内容が理解できた。
・講義全体が忙しく過ごて行ってしまったので、もっと詳しく学びたかった。
・UnidefとWHOの違いなど、基本的な所を知れてよかったです。
・少し難しかったですが、ミレニアム目標がいかに大切にされているかわかったし、後のケーススタディーに役立った。
・ユニセフの仕組み、やっている内容などをよく理解できました。

 

 *3 国際保健各論1(疫学・調査を学ぶ)●目的 疫学・調査に関する基礎知識を身に付ける
●講師 嶋根卓也先生(国立精神・神経センター 精神保健研究所)
●形式 講義
●内容 疫学への第一歩として、今後学ぶきっかけとなるような入門的なお話をしていただきました。
疫学の定義、役割、歴史、EBMや研究デザインに関する疫学の基本用語、調査とは何か、質問票作成
のヒントなど、基本から実践につながる内容です。国際保健に欠かせない疫学の知識を発展的に学習
しました。●参加者の声
・初めて学んだ分野だったので?がおおかったのですが、社会調査の方法など大変参考になりました。
・実際の調査施策施錠の注意点など生の声が聞けて参考になった。とても分かりやすい説明だった。
・調査・アンケートは柔軟な発想と応える相手の様々な立場に立った作成が重要だと感じた。
・具体例が豊富ですごく分かりやすかったです。
・最高です。今まで受けた疫学の講義で一番面白く、分かりやすかったです。具体例も身近でよかったです。
質問表の作成も実践的でした。
・疫学は難しい・・・と、いうイメージがあったが、わかりやすく説明をしていただいて,全体を把握することができた。
・調査の際の質問の仕方など初めて習った。
・はじめて疫学を学びました。医学以外の方面から病気をアプローチする姿勢におもしろみを感じた。
・疫学の概論がとても分かりやすかったです。
・具体的な事例がベースとなっていて大変わかりやすかった。

 

 *4 国際保健各論2(ファンドの流れを学ぶ)●目的 国際保健における資金の動きを知る
●講師 藤野有香先生(外務省国際協力局専門機関課)
●形式 講義
●内容 国際協力における資金の流れはどうなっているのか?ファンドの形態にはどのようなものがあるのか?
前半は二国間、多国間などさまざまな形のファンド、後半は三大感染症対策のためのグローバルファンド
についてお話いただきました。国際保健分野での世界的な取組みや資金の流れ、日本としてはどのよう
に関わっているのかについて学びました。●参加者の声
・資金の話が実務をふまえて聞けたのでよかった。
・とても大切な分野だと思うので、学べてよかったと思います。お金の流れを理解するのにも相当な時間が必要です
がこれを抑えることでケーススタディーも充実したと思います。
・勉強不足のため、あまり理解できなかった。
・全く知らない分野だったので、難しかったが、その分勉強になった。
・これも自分がどう関係するのか分からないけれども、一番分かり難い分野なりにも情報の端末をいただけたことが
よかった。
・かなり大規模な話だったのでなかなか理解するのが難しかったです。
・はじめて聞くことで理解できないところもあったけど良かったです。
・WB(世界銀行)の事が学べてよかった。予習ができてればもっとよかったかと。
・とても勉強になった。世界基金のことをはじめて学んだように思う。

 

 *5 国際保健各論3(キャリア形成を考える)●目的 国際保健におけるキャリア形成の仕方を講師の先生方の実体験から学ぶ
●講師 嶋根卓也先生、仲佐保先生、藤野有香先生
●形式 講義
●内容 「国際保健に関わる」といっても、いろいろな関わりがあります。疫学研究者として公衆衛生の立場から。
外務省の外交政策の一環として。国立国際医療センター国際医療協力局の医師として。それぞれの分野
で国際保健医療に関わっていらっしゃる3名の先生方に、これまでのご経歴・ご経験や、その中で考えてこ
られたことなどをお聞きしました。●参加者の声
・異なる立場の人の話が消えて良かった。人事の面の話を加えるともっといいかも。
・遠回りはむしろすべきかも!と、思った。「医療はばんそうこうをはるだけ」という仲佐先生の言葉が印象に残った。
・あせらず、じっくりやりたい事を見つけて行こうと思った。これまでの回り道も無駄ではないと思った。
・いろんなキャリアの人がいて身近なところで話を聞くことができた。
・アットホームは雰囲気で良かったです。学生の質問のなるほどと思わせられるものが多く、周りが勉強しているの
を感じました。
・一人の人生、歩みを聞くのは本当に面白い。人生の道標はどこで見つかるなか分からないと思った。
・医師、外務省、薬剤師と違う立場からのアプローチの方法が聞けてよかった。
・自分のキャリアはまだまだ分からないけれど人生観のようなものを先生方が語ってくれたことが参考になった。
・今まで国際保健に関する仕事をする方に会ったことはなかったのですごく参考になりました。
・自由にキャリアは立てられるものだということがわかったのがよかったです。
・仲佐先生のお話の中で子ども成長についても書かれてあり、家族の大切さも分かった。
・キャリア形成に「ひな形」はないのだな、と感じた。

 

 *6 国際保健各論4(情報検索方法を学ぶ)●目的 必要な情報はどこの存在し、どのように得ることが出来るのかを学ぶ
●講師 (学生)渋井さん、杉原さん・長嶺さん
●形式 体験型講義
●内容 目的は、必要な情報はどこの存在し、どのように得ることが出来るのかを学ぶことです。講義を聞きながら、
実際にパソコンを使いながら実践します。インターネットサイトの便利な使い方や、海外の図書館HPへアク
セスして情報を得る方法など、知っておくと生かせる技術を、説明を聞きながら、実際にPCを使ってみる講
座でした。●参加者の声
・知らないことが沢山会って面白かった。是非使ってみたい。
・Googleの機能の多さに驚いた。
・他の講義と毛色が違って楽しめました。内容も実践的だったと思います。
・検索方法はほどんどOKで既知の情報が多かった。もっと国際保健の人がどういうキーワードで検索しているのか、
とかを知りたかったです。
・googleがもっと使えることがわかり、とても得した気分になりました。
・RSS活用法を初めて国際保健に使えると気付かせてもらった。

 

 *7 ケーススタディー1(組織を知る)●目的 必組織の土台となる部分を理解するために、理念や対象を学び、ケーススタディーに活かすために各組織
の特徴を理解すること
●講師 仲佐保先生
平林久和先生(独立行政法人国際協力機構 東京国際センター人間開発チーム)
三上和佐先生(国連開発計画[UNDP] 東京事務所)
●形式 講義
●内容 目的は、組織の基礎となる部分を理解するために、理念やターゲットなどを知ることと、ケーススタディーを
行なうにあたり、各組織の特徴を理解することです。国際機関、JICA、NGOの立場から3人の先生方にお
話していただきました。その組織の理念、使命、活動など組織の土台となる部分、他の2つの組織を比較
したときのその組織の特徴、ケースに取り組むにあたり使えるリソースや制限要因などの注意すべき点を
学びました。●参加者の声
・それぞれの機関の特徴や基本的な枠組みや意思決定の仕方、財源な土基礎的な枠組みを確認して、さらに三者
の相互関係などを知りたかったです。
・組織によって手を出せる範囲が違うので、比較することができてよかった。
・時には難しい単語、用語がでてきて少し難しく思いました。
・組織ごとの強み弱みが分かりました。
・いろいろな立場がありとても面白かった。
・三者三様の団体の特徴が良く知れた。

 

 *8 ケーススタディー2(プロジェクト立案を学ぶ)●目的 プロジェクトとはどのように計画・立案するのか、その方法論を学ぶ
●講師 仲佐保先生
●形式 講義
●内容 どのように問題を発見するのか、どのように優先順位をつけていくのか、問題解決に向けどこに注意すべき
ことなど、実際にケースに取り組む時に必要な知識などを講義していただきました。●参加者の声
・いろいろなアプローチ方法を知るきっかけになってよかった。
・興味深かったです。SWOTのそれぞれの分類が、自分でやってみると難しかった。
・看護過程に似ていました。いろんな所で応用できて嬉しかったです。
・かなりよかった。日常生活に応用したいと思った。
・SWOT等系統立てたアプローチは非常に役に立った。
・Plan-do-seeとかは知っていたが、他にもあることをしることができた。
・今まで立案の仕方を学ぶ機会がなかったので、よかった。
・SWOTという新しいものを学べてよかった。
・このテーマに一番時間を割いて欲しかった。
・問題分析法を系統的に学べてよかった。

 

 *9 ケーススタディー3(ケースに取り組む)●目的 合宿のまとめとして与えられた課題に対し、実際に問題解決に取り組む
●講師 高橋謙造先生(順天堂大学医学部 公衆衛生学教室)
仲佐保先生、平岡久和先生
●形式 グループワーク
●内容 合宿で得た知識、技術などを生かし、問題解決に取り組みました。国際機関、JICA、NGOの3つの組織に
分かれ、それぞれにファシリテーターがつき、ケースに取り組みます。枠組み・制限(ルール)に基づき、それ
ぞれの組織の基本方針、ターゲット、介入方法を考慮に入れたプロジェクトを立案しました。プロジェクト発表
・講評の時間には、どのようなプロジェクトを立案したかを発表し、翌日に地方会ユースフォーラムでは、「シ
ナリオのどの側面に注目し」「何を目標に設定し」「どのような制限のもとで」「その目標を達成するために、
具体的にどんな活動を行うか」を、報告しました。●参加者の声
・グループであーでもないこーでもないと考えて行けたのが良かった。3つ全ての立場で遣ってみたかった。
・難しかったですが、一番おもしろかったです。一日くらいかけてもよいかと思う勢いでした。
・考えを整理しつつ言葉にしていくのが苦手だと実感した。実際にそれぞれの組織で働く視点で考えなければ見え
て来ないものが沢山あると感じた。
・すごくすごく良い時間でした。自分の知識のなさが悔しかったけど、ディスカッションはすごく楽しいです。
・フィールドをイメージし、より深く問題解決に取り組めた。
・グループ討議からプロジェクト立案まで、主体的に学ぶ事ができた。それぞれの組織の立場に立って立案するスタ
イルはとても有意義であると思う。
・色々大変な状況下で、スタッフの方も学生も、とても前向きにやれていたと思います。JICAの方がすごく上手い話
し方をされる方で非常に勉強になりました。講評していただいた方の紹介がなかったのが残念です。
・短時間でよくできた(笑)みんなの能力の高さを感じた。プレゼンの仕方の講義もあればよかったですね。
・それぞれの独自性をいかすのが大変だった。
・班の人数が多かった。SWOTとプロジェクトの繋がりをもっと考える必要がある。途中からPCMになったが、PCMの
わりには話が進まなかった。もの足りない。ケースに取り組む以外の共同作業って何か考えられますか。看護の
人のケースに対する取り組み方には参考になるところもあったが、そう素直には受け入れられなくもあった。
・前の講義で受けた知識をどう使っていくか考えることが楽しかったです。
・グループの方法、プレゼンの方法など自分には足りないところがわかりました。
・グループで意見をまとめるのが難しかったが、討論の難しさ、面白さを感じた。
・NGOの班だったので、もっとお金でなく頭を使うことが必要かなとおもった。

◆合宿運営委員からのメッセージ◆

合宿を終えて、合宿をやり遂げたという満足感とともに、無事に終えることができたという安心感があります。合宿に関
わった半年間は怒涛のような日々でした。反省点は数多くあるものの、私たちもこの合宿から学ぶものは多く、また参加
して下さった方々もそれぞれ持ち帰るものはあったと思います。それらを今後の人生にきっと活かしていけると思っていま
す。
合宿を支えてくれた多くの先生方や学生スタッフがいなければ今回の合宿の成功はありませんでした。当日来て講義
や講評などを担当してくださった仲佐保先生、勝間靖先生、嶋根卓也先生、藤野有香先生、平岡久和先生、三上知佐
先生、高橋謙造先生、當山紀子先生、曽根和枝先生、また、当日来ていただくことはできなかったけれど親身に未熟な
合宿班を見守ってくださった高松先生、小原先生をはじめとする先生方、さらに学生でボランティアスタッフとして協力して
いただいた多くの皆様に、この場を借りて改めて合宿班からにお礼を申し上げます。心よりありがとうございました。